こんばんは！！
外にいるだけで全身から汗が噴き出してくるような熱気がある一日でしたね。
これまでは気温はそれほどでもなく湿気があったりなかったりくらいの日々でしたが、ここまでの熱気がある日は久々です。
お盆休み前に熱中症にならないように気をつけましょう！
本日は子供の膝に起こる症状でオスグッド病のことについてお話していきます。
膝近くの脛骨には太ももの表側の筋肉、大腿四頭筋がくっついております。
オスグッド病は筋肉が付着する部分の骨が何度も引っ張られて剥がされて起こる怪我の一つです。
オスグッド病が子供に多いのも理由があり、子供はまだ軟骨が多く剥がれてしまう部分もまだ軟骨のままの部分もあります。
軟骨は普通の骨とは違いはがれやすく硬くもないため怪我もしやすい状態です。
通常の硬い骨であれば剝がれにくいため大人よりも子供に特に多い怪我として知られています。
オスグッド病になると剥がれた骨をつなぐために離れている骨に向かってつなぎ合わせていくように修復していきます。
そうなると体表からでもわかるくらいに膝の下の部分に突起上に硬いものが触れられます。
その突出した骨を押したりすると痛みが出てきたり、時には熱を持ったり赤くなったりと炎症症状も出てきます。
通常は安静にしていれば痛みは出てきませんが運動を始めると痛みが徐々に増強していきます。
オスグッド病になる原因は大きく二つあり、一つは使い過ぎ、もう一つが筋肉が硬くなっていることです。
オスグッド病はサッカーやバスケなどの大腿四頭筋を大きく動かしたり負担が大きいスポーツをする人に起こりやすい怪我です。
筋肉が硬くなってくると伸びにくくなり、伸びないまま軟骨を強く引っ張ってしまって軟骨が剥がれるといったことになります。
たとえ柔軟性があったとしても何度も何度も引っ張られ続けるとゆっくり少しずつでも剥がれていき、結果剥がれる範囲が大きくなってオスグッド病になってしまうこともあります。
軟骨が剥がれると体は剥がれた部分を治そうとします。
治すために炎症症状が起こり痛みが強く出てきます。
痛みや炎症症状が出たときはまずは膝を動かさず安静にしておき、熱を持っている場合は保冷材などで冷やすことで痛みを和らげることが出来ます。
仙台市宮城野区にある宮城野区ピース整骨院ではハイボルトと呼ばれる電気療法を用いて炎症を抑え、痛みの緩和と回復の促進させる施術を行っています。
当院では炎症を抑えるために患部の周りにマッサージを行い、直接電気をかけていくことで炎症を抑えるようにしていきます。
さらにテーピングなどで膝の動きを最小限に抑えることで膝の安静を図り痛みを起こさないようにしていきます。
子供の体は大人に比べ怪我の修復能力が高く、オスグッド病だけでなく骨折などでも治りが早く後遺症も穂温度なく回復します。
もしも子供の膝に突出したものがあったり痛みがあるときはお気軽に宮城野区ピース整骨院へご連絡ください！
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