こんにちは!!
今回は足の「むくみ」についてです!
むくみはどのようにして起きるのでしょうか?
またそもそもむくみとはどういうものでしょうか?
むくみとは、簡単に言うと身体の組織同士の間に不要な水が溜まってしまうことです。
歩きすぎ、立ち仕事、同一姿勢を長時間続ける、妊娠中、アルコールを摂取したときなどにむくみが出やすくなります。
むくみと違うのが浮腫というものです。こちらはむくみと違い、腫れている状態のことを指します。
浮腫は病気のサインの可能性があり、こちらは特に注意しなければいけません。
むくみは疲れのサインが出ている場合が多いです。
というのも、血行障害などを起こしている可能性があるからです。
上記のむくみが出やすいパターンは全てにおいて血液の流れに何らかの影響を与えます。
正しく血液を流す事によってむくみは防げたり、減らすことも出来ます。
またむくみ続けた生活をすると、負担がひどくなり痛みに繋がります。
そのようなことにならないように、ケアが必要です。
むくみのケアとし、有効的なのが水を飲むことです。
水を飲むことによって血液の流れを安定させ、むくみ予防になります。
またありきたりなことになりますが、ストレッチをする事です。
足がだるいなと思ったらストレッチは凄く効果があります。
ストレッチ以外の方法だと、寝る前に両足を高く上げぶるぶる振ることも有効的な手段です。
良く患者様から質問されますが、足がむくんだら冷やした方が良いの?湿布を張った方良いの?
その答えは逆に温めた方が良いです。
温めることによって血液の流れは良くなりむくみが減ってきます。
逆に冷やすと血管が収縮してしまい、血液の流れが良くなくなります。
当院に通院していた患者様のお話ですが、患者様は長年むくみがひどくそのまま放置していました。
あるとき、膝裏に痛みと痺れが感じるようになり歩く度に辛いという症状でした。
実はこの方長年のむくみから血行不良になり、下肢静脈瘤に繋がってしまったのです。
当院では対処負荷のため適切な医療機関に転院して頂きましたが、むくみがそれ以上ひどくなると一生付き合っていかねければいけない症状になります。
普段からのケア、意識で防げることはあります。
軽いむくみ、いつものむくみだからと言ってそのまま放置していると良いことはありません。
むくみを感じたら、一度当院にご相談してみてはいかがでしょうか?
むくみを感じる方に宮城野区ピース整骨院では手技療法、温熱療法、症状に応じて電気か矯正治療をしていきます。
その人それぞれにあわせた施術を行う宮城野区ピース整骨院にむくみの施術はお任せ下さい(^o^)